クラブ理念
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サッカーを通じて、子ども達が主体的に考え、行動できるよう支援し、心身の健全な成長に貢献する
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「生涯の友」と呼べる仲間づくりの場を提供する
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地域コミュニティーの活性化をサポートし、地域社会の発展に貢献する
めざす姿 (下丸子シューターズSCにおける「よい選手」)
下丸子SSCでは、自分と仲間を成長させるために「ストレッチ(STRETCH)できる」 子どもを良い選手と考えています。STRETCHは以下の7つの要素を意味しています。
①Speed
②Technique
③Responsibility
④Enthusiasm
⑤Teamwork
⑥Creativity
⑦Honesty
スピード (プレーや判断を速くする)
技術 (蹴る、止めるといった技術を磨く)
責任感 (最後までやり抜く)
情熱 (一生懸命やる・夢中になる)
チームワーク (仲間を大切にする)
創造性 (遊び心を忘れない)
素直さ (謙虚に学ぶ姿勢をもつ)
指導哲学
我々は、サッカーを通じて身体だけでなく「考える力」「決断する力」「思いやる心」を育てたいと考えています。そのために、以下を大切にして指導するようにしています。
◼︎子どもの考えを受け止め、子どもと一緒に学ぶ
サッカーの考え方や指導方法は、この数年で大きく変化してきています。そして、子どもの将来を考えると、勝利だけを追求するのではなく、人間的な成長を支援しなければならないと考えています。
これからの社会では、決められたことを正確にやるのではなく、「自分で考え、決断する力」が必要になってきます。他者と協働し、自分の考えを相手に伝え、論理的に物事を考えながらも、直観を大切にする。そんな能力を鍛えて行く必要があります。
コーチは、子どもが主体であることを忘れず、子どもと同じ目線でものごとを捉え、子どもと一緒に学ぶ姿勢で向き合っていきます。
◼︎とにかくチャレンジさせる(トライ&エラーが当たり前)
サッカーは、秒ごとに局面が変わるスポーツです。局面ごとに「何を観察」し、「何が起こるかを予測」し、「次のプレーを判断」し、「思い切って実行」することが求められ、その決断が間違っていたとしても、次のプレーに移らなければなりません。
VUCAの時代と呼ばれる、変化が激しい現代社会においては、とにかくトライ&エラーを繰り返しながら、軌道修正できる力が必要になります。我々は、サッカーを通じて、トライ&エラーの大切さ、失敗に対する抵抗感を下げる努力をしていきたいと考えております。
◼︎子ども達の良いところに徹底的に目を向ける
シューターズでの経験を通じて、子ども達の自己肯定感が高まるように関わっていきます。子ども達の個性は、それぞれです。チームとして、やりたいサッカーについての共通理解を高めつつも、それぞれの個性を活かした指導や采配を心がけていきます。
練習や試合においては、子ども達ができたことを見逃さないようにし、自信をつけさせ、さらなるチャレンジに向かっていけるように働きかけていきます。