キッズクラス(年少〜年長)
キッズ年代では、何よりも「サッカーが楽しい!」と思ってもらえることを目指します。
遊びの要素を取り入れながら、体の動かし方や頭と体を同時に動かすことなどにチャレンジしていきます。
◼︎テーマ
・コーディネーション(頭と体をつなぐ)
・いろんな動きをしてみよう!
・ボールに合わせて体を動かしてみよう!
・少人数でのゲームを楽しみ、みんながたくさんボールに触ろう!
低学年(1、2年生)
低学年年代は、神経系の発達が始まるタイミングです。運動神経が良くなるよう、ボールタッチ・ドリブル・コントロール・キックなど、ボールに対する感覚を養います。
自分のプレーに集中する時期でもあるため、1対1に強くなるようなトレーニングが中心となります。
◼︎テーマ
・いろんなボールタッチにチャレンジしよう!
・リフティングが上手くなろう!
・顔を上げながら、ボールが扱えるようになろう!
・蹴る、止めるの基本を身につけよう!
中学年(3、4年生)
この年代は、ゴールデンエイジと呼ばれ、頭と体がつながり発達が著しい時期です。練習のテンポも上がり、子ども達が積極的に考え、動くように促していきます。
グループでプレーするトレーニングへと発展させ、「観察」「判断」ということにも重点を置くようになります。
◼︎テーマ
・ボールを受けるときのポジショニングを意識しよう!
・次のプレーにつながる場所へボールをコントロールする技術を身につけよう!
・守備の基本(マークの仕方、チャレンジ&カバー)を身につけよう!
・切り替えを早くし、最後まで諦めないサッカーをしよう!
高学年(5、6年生)
この年代では、チームメイトとの関係をいつも考えながらプレーする必要が出てきます。パスやシュートの精度を高め、連携プレーを磨きます。クラブが掲げるプレーモデルを理解し、チーム一丸となって、体も頭も使うサッカーをめざします。
◼︎テーマ
・常に、「観察」「予測」「準備」「決断」のサイクルを意識しよう!
・パスがつながりやすくなるための、マークを外す動きやポジショニング・体の向きを意識しよう!
・ダイレクトプレーで相手を崩せるようになろう!
・仲間の特徴を理解し、仲間を信頼して、チーム一丸となったプレー(攻撃・守備)をしよう!